まんぼう 翻車魚倶楽部
航海日誌since July 2000

★12月30日 今年の薪狩り納め
 昨日まで、締め切りに追われた仕事の処理やサンゴの高熱で母子共に気力体力低下の状況でまんぼうが突然「明日、例の仰木へ薪狩りに行く」と宣言。こういった展開は子供頃から慣れているから「あっ、そ」と二つ返事で12月30日は翻車魚倶楽部20世紀最後の薪狩り日と決定。
 仰木と言う場所は、まんぼうがBE−PALという雑誌のイベントで何度も訪れいる滋賀県の棚田が美しい里山なのだ。イベントに参加している間も薪をGETしてしまう辺り、あっぱれ!である。座布団、2枚ぐらい差し上げたいぐらいだ。「山田ク〜ン、持ってきて〜」しかも今回は全て樫の木。「山田君、もう2枚追加!」

←と言う訳でお正月は薪割りと相成りました
 世間は大晦日前日という慌ただしさの中、大掃除もそっちのけでハイエースに買ったばかりの新品のスチールを積み込み(父と母は)ルンルン気分♪ 特に私は、まだスチールの威力を試していなかったので、それはそれは楽しみであった。現地に着くと「すごいんでないの、1回では積みきれないナー」というほど太い樫の木が何本も切り倒されていた。前回のイベントで雑木林の手入れのために常緑樹の樫が切り倒されたらしい。手入れのために木を切るときは、素人考えでは間引くように所々を切り倒すように考えがちだが、実際はある程度のスペースをごっそり切り倒すのが最適らしい。実は下の写真の右手になるのだが、まだまだ手入れが必要な雑木林が続いていて、これからも樫の木GETの期待大!
 そして今回の目的その2。コレまた「いいんでないの〜」の切れ具合。連続使用をしても手が痺れてこないのは、コレまた「いいんでないの〜」といった事で、もうちょっと、あともうちょっとと、ついつい帰宅予定時間オーバーで『ビューティフル・ライフ』再放送の最終回に間に合わず、子供達から大ブーイングでした。
斜面に絶好の遊び道具発見!これにワカメが飛びつかないわけがない。「イヤッホウ!!うっきぃー」良くお似合いで・・・。

    

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